なぜ今包丁研ぎなのか?

突然ですが、あなたのお宅の包丁はステンレスですか?
包丁は切れますか?
ピーラーでジャガイモの皮を剥いてみてください。
次に包丁で剥いてみてください。
ジャガイモの表面が違うはずです。
ピーラーで剥くとザラザラした感じで、包丁で剥くとツルッと光った感じがするはずです。

こんなふうに、包丁で剥くと切断面が違うように、切れる包丁と切れない包丁でも切断面が変わります。
切れる包丁は切断面が鋭角で、食材の細胞をつぶしません。
ですから、お料理の味のしみこみ具合や、舌触りも違うのです。
さらに、煮崩れ防止にも繋がります。

つまり美味しいお料理を作るには、包丁が切れることが第一条件なわけです。
幸せコース1期生の方が仰っていました。
「包丁が切れるようになったら、うちのお料理が美味しくなりました!」
そうなんです。
美味しくなるんです。
だから幸せコースで包丁研ぎを教えているんです。

今はステンレスの包丁が使い捨て感覚で使われている時代ですが、切れ味はやっぱり鋼に適いません。
ステンレスはすぐ切れなくなってしまいます。
錆びないというだけでステンレスにするのではなく、どうか切れ味重視で包丁を選んでください。
包丁は調理道具の中でも別格です。
大切に丁寧に、いつも綺麗な状態で使えるよう、きちんとお手入れをする癖をつけましょう。
その姿勢が美味しいお料理に繋がります。

錆びる包丁を錆びないように使う心。
それが大事な時代でもあります。
今あちこちで包丁研ぎ講習会なるものが人気だそうです。
先日もデパートの包丁研ぎ講習会(有料)が、キャンセル待ちだと売り場に書いてありました。
そろそろ使い捨てではない、本物に触れたい人が増えて来たのでしょうか。
そうだったら嬉しいな。


詳しくはこちらの記事から
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by macro88 | 2011-08-12 12:09 | こんな講座あんな講座

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